映画: Nenji Kobayashi

  • 1980
    百恵の唇 愛獣

    百恵の唇 愛獣 (1980)

    百恵の唇 愛獣

    21980HD

    ...

    百恵の唇 愛獣
  • 1985
    薄化粧

    薄化粧 (1985)

    薄化粧

    5.61985HD

    事故で夫を亡くした未亡人のテル子と関係を持った藤吉は、邪魔になった妻と一人息子を殺してしまった。さらに藤吉は金を貸したことを理由に人妻のすゑと肉体関係を持ち、その娘の弘子にまで手を出そうとする。弘子は藤吉から金を巻き上げ、そのまま他の男と結婚してしまった。藤吉は弘子の家にダイナマイトを仕掛け、家族もろとも吹き飛ばす。逮捕された藤吉は爆破事件とともに、妻子の殺人も自供し拘置所に送られる。その後、藤吉は刑務所を脱走し、逃亡の日々を送るのだった。...

    薄化粧
  • 1983
    楢山節考

    楢山節考 (1983)

    楢山節考

    7.51983HD

    深沢七郎の同名小説の、木下恵介監督作品に次ぐ2度目の映画化。今村昌平監督が、因習により山に捨てられる老婆と、その息子の心の葛藤を描いた人間ドラマ。1983年のカンヌ国際映画祭グランプリ受賞。信州の山深い寒村。いまだ元気に働くおりんだったが、今年、楢山まいりを迎えようとしていた。それは、70歳の冬に皆、息子に背負われ楢山へ捨て置かれるという村の掟のこと。神に召されると喜ぶおりんに対し、息子・辰平は気持ちの整理がつかない……。...

    楢山節考
  • 2002
    たそがれ清兵衛

    たそがれ清兵衛 (2002)

    たそがれ清兵衛

    7.82002HD

    幕末の庄内地方。海坂藩の御蔵役を務める井口清兵衛は、夕方に仕事を終えると同僚の酒の誘いも断り真っ直ぐ自宅に帰り、家事と内職にいそしんでいた。認知症を抱える老母と幼い2人の娘の世話、そして労咳で死んだ妻の薬代や葬儀などで嵩んだ借金を返済するためだ。日々の暮らしに追われ、次第に身なりが薄汚れていく清兵衛。同僚の中には、そんな彼を陰で「たそがれ清兵衛」と呼んで小馬鹿にする者もいた。 春、清兵衛は親友の飯沼倫之丞と再会する。倫之丞は妹の朋江が酒乱の夫・甲田豊太郎に度々暴力を振るわれるため、離縁させたこ...

    たそがれ清兵衛
  • 1980
    復活の日

    復活の日 (1980)

    復活の日

    6.31980HD

    1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM-88が盗まれた。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが蔓延した地球は、南極にわずかな人類を残して滅亡する。その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。アメリカ東部に大地震がおきる可能性があり、それは核ミサイルの発射を誘発するものだった。...

    復活の日
  • 2006
    武士の一分

    武士の一分 (2006)

    武士の一分

    7.42006HD

    三村新之丞は東北の小藩に仕える三十石の下級武士。剣術の覚えもあり、藩校でも秀才と言われながら、現在の勤めは毒味役。張り合いのない役目に不満を持ちながらも、美しく気立てのいい妻・加代とつましくも笑いの絶えない平和な日々を送っていた。ところが、そんな平穏な生活が一変してしまう。貝の毒にあたった新之丞が、一命は取り留めたものの失明してしまったのだ。絶望し、自ら命を絶とうとする新之丞を、加代は懸命に思い留まらせるのだった。しかし、武士としての勤めを果たせなくなった以上、藩の沙汰次第では生きていくことも叶...

    武士の一分
  • 1972
    女囚701号さそり

    女囚701号さそり (1972)

    女囚701号さそり

    71972HD

    女子刑務所からの脱走を企てたナミと由紀子だったが、二人のもくろみは失敗に終わる。ナミは刑事の杉見と恋人同士だったが、麻薬のおとり捜査に使われた上、杉見に裏切られてしまった。ナミは復讐のため杉見を襲うが、逆に逮捕されてしまったのだ。ナミは刑務所で他の女囚から嫌われていたが、唯一、由紀子とだけは親しかった。ある日、刑務所で暴動が起こり、由紀子が射殺されてしまう。...

    女囚701号さそり
  • 1972
    現代やくざ 人斬り与太

    現代やくざ 人斬り与太 (1972)

    現代やくざ 人斬り与太

    6.91972HD

    ...

    現代やくざ 人斬り与太
  • 1972
    女囚さそり 第41雑居房

    女囚さそり 第41雑居房 (1972)

    女囚さそり 第41雑居房

    7.21972HD

    女囚さそりこと松島ナミは法務省巡閲官の目前で、刑務所長の郷田の隻眼めがけ、尖らせたスプーンの柄を突き刺した。女囚逹への憎悪を燃やす郷田は、石切場の重労働を与えた。ナミは、郷田の企みにより看守の辻らに凌辱される。看守らの隙を突き彼らを殺害し、ナミ、大場ら女囚逹7人は脱走を図る。...

    女囚さそり 第41雑居房
  • 1999
    鉄道員(ぽっぽや)

    鉄道員(ぽっぽや) (1999)

    鉄道員(ぽっぽや)

    71999HD

    廃線が決まった北海道のローカル線・幌舞線の終着駅である幌舞。駅と運命をともにするかのように定年を迎えつつある駅長の乙松は、どんな時にも仕事を休んだことのない筋金入りの鉄道員(ぽっぽや)だった。十数年前、生まれたばかりの娘が亡くなった日も、約2年前に妻が病に倒れた日も、休むことなく駅に立ち続けた。周囲は彼の定年後をあれこれと心配するが、そんなある日、彼は偶然から見慣れぬ少女と親しくなる。...

    鉄道員(ぽっぽや)
  • 2018
    不能犯

    不能犯 (2018)

    不能犯

    7.12018HD

    ある電話ボックスに殺してほしい理由と連絡先を残すと、その“願い”を叶えてくれるという噂がSNS上で話題になっていた。ある日、金融会社社長が喫茶店で、町内会会長が公園で、ともに心不全で不審死を遂げる事件が発生する。刑事の多田は部下の百々瀬と現場で目撃された黒いスーツの男・宇相吹を追うが、彼は目を見ただけで相手を死に追いやるというマインドコントロールを使った犯行で、罪には問われない“不能犯”だった。...

    不能犯
  • 2013
    東京家族

    東京家族 (2013)

    東京家族

    7.32013HD

    2012年5月、瀬戸内海の小島に暮らす平山周吉(橋爪功)と妻とみこ(吉行和子)は、子供たちに会うために東京へやって来る。だが品川駅に迎えに来るはずの次男の昌次(妻夫木聡)は、間違って東京駅へ行ってしまう。周吉はタクシーを拾い、郊外で開業医を営む長男の幸一(西村雅彦)の家へと向かった。長女の滋子(中嶋朋子)は不注意な弟に呆れ、幸一の妻、文子(夏川結衣)は歓迎の支度に忙しい。やがて周吉ととみこが到着、大きくなった二人の孫・実(柴田龍一郎)と勇(丸山歩夢)に驚く。そんな中、ようやく昌次も現れ、家族全員...

    東京家族
  • 1974
    仁義なき戦い 頂上作戦

    仁義なき戦い 頂上作戦 (1974)

    仁義なき戦い 頂上作戦

    71974HD

    1963年(昭和38年)、東京オリンピックを翌年に控え高度経済成長の真っ只中にある市民社会は、秩序の破壊者である暴力団に非難の目を向け始めていた。しかし広能昌三の山守組破門に端を発した広能組・打本会の連合と山守組との抗争は、神戸を拠点に覇を争う2大広域暴力団・明石組と神和会の代理戦争の様相を呈し、激化の一途を辿っていた。...

    仁義なき戦い 頂上作戦
  • 1986
    彼のオートバイ 彼女の島

    彼のオートバイ 彼女の島 (1986)

    彼のオートバイ 彼女の島

    7.61986HD

    音楽大学に通う橋本巧、アルバイトでプレスライダーをしている。恋人である冬美とうまくいっていないコオは、バイクでひとり旅に出た先で、白石美代子と出会う。東京に戻ったコオは冬美と別れ、ミーヨと文通をしていた。夏になるとミーヨのいる瀬戸内に出かけ、秋にはミーヨが東京へやってきた。バイクに興味を持っていたミーヨはコオのバイクに乗るようになり、大型免許を取りたいと言い出した。周囲の心配をよそにミーヨは、コオの750CCバイクに乗り姿を消してしまう。...

    彼のオートバイ 彼女の島
  • 1994
    四十七人の刺客

    四十七人の刺客 (1994)

    四十七人の刺客

    7.51994HD

    元禄14年、江戸城内での刃傷沙汰により、赤穂藩主・浅野内匠頭は即日切腹で、赤穂藩は取りつぶし、一方、吉良上野介はおとがめなしとなる。この理不尽な裁断の裏には、幕府の体制を維持しようとする、時の権力者・柳沢吉保と、吉良の嫡男を藩主とする上杉家米沢藩の江戸家老・色部又四郎の采配が働いていた。赤穂藩家老の大石内蔵助は、ただちに軍資金を確保すると、赤穂浪士の同志たちとともに吉良邸討ち入りの機会をうかがう。...

    四十七人の刺客
  • 2004
    珈琲時光

    珈琲時光 (2004)

    珈琲時光

    6.72004HD

    資料探しに古書店街へ出向くうちに親しくなったフリーライターの陽子(一青窃)と、古書店二代目の肇(浅野忠信)。肇は陽子に想いを寄せているが、その気持ちを伝えられずにいた。ある日、高崎の実家に帰省した陽子は両親に妊娠していることを告げる。...

    珈琲時光
  • 2014
    小さいおうち

    小さいおうち (2014)

    小さいおうち

    6.82014HD

    東京郊外にあった少しモダンな三角屋根の家で女中として働いていた当時の思い出を大学ノートに書き記していくタキ(倍賞千恵子)。昭和11年、タキ(黒木華)は上京し、時子(松たか子)と雅樹(片岡孝太郎)の夫婦とその息子が暮らす平井家で働き始める。優しい時子やかわいらしい息子のいるその家での穏やかな暮らしは、一人の青年(吉岡秀隆)の出現により変化する。時子の気持ちが揺れ、恋愛事件の気配が漂う中、タキはある決断をする。タキの死後、このノートを読んだ親類の健史(妻夫木聡)は、遺品の中からタキが封じ込めた秘密に...

    小さいおうち
  • 2010
    おとうと

    おとうと (2010)

    おとうと

    6.32010HD

    結婚してすぐに夫を亡くし、小さな薬局を営みながら、女手ひとつで娘の小春を育てた姉・吟子と、役者としての成功を夢み、無為に歳を重ねてしまった風来坊の弟・鉄郎の物語である。鉄郎は姉・吟子の夫の十三回忌の席で酔っ払って大暴れし、親類中の鼻つまみ者となっていた。以後10年近く吟子との連絡も途絶えていたが、娘のように可愛がっていた姪の小春が結婚することをたまたま知り、披露宴に駆けつけた。...

    おとうと
  • 1972
    軍旗はためく下に

    軍旗はためく下に (1972)

    軍旗はためく下に

    7.51972HD

    ...

    軍旗はためく下に
  • 2020
    海辺の映画館-キネマの玉手箱

    海辺の映画館-キネマの玉手箱 (2020)

    海辺の映画館-キネマの玉手箱

    6.72020HD

    『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(うみべのえいがかん―キネマのたまてばこ)は、2020年7月31日公開の日本映画。大林宣彦監督作品[6]。尾道の映画館で日本の戦争映画特集を観ていた戦争を知らない若者3人がスクリーンの世界へとタイムスリップし、明治維新から第二次世界大戦までの戦争を体験し映画のヒロインたちがその犠牲となる姿を目撃して、原爆投下前夜の広島で出会った原爆の犠牲となる定めの移動劇団「桜隊」の運命を変えるべく尽力する姿を、モノクロ、サイレント、ミュージカル、時代劇、アクションなどさまざまな...

    海辺の映画館-キネマの玉手箱